浮気調査興信所株式会社スタッフご挨拶
こんにちは。私は浮気調査興信所株式会社のスタッフWです。
今回はご挨拶ということで、まずは皆さまに私のプロフィールを知っていただき、そして当社の考え方や浮気調査の方法などを大まかに知っていただきたいと思います。
スタッフが見た浮気調査
まずは私の自己紹介から書かせていただきます。
私は30代後半、結婚して子供もいます。ある大手の興信所スタッフとして働いていますが、日々の仕事は次のようなものです。
朝、妻の見送りを受けながら自宅を出て、電車に乗って会社に行き、まずはメールをチェック。新規のご相談はないか、継続案件のご相談や調査進行中案件の新たな展開はないか、ご依頼主様からの連絡はないかをチェックします。
そして、その日の予定をチェック。新規ご相談者様の来社予定確認、探偵との打ち合わせ、調査報告書の作成など事務処理・・・すべきことはたくさんあります。
私はまだ結婚して数年ですから、浮気や不倫があまり実感としてわきません。しかし、毎月いくつもあるご相談をはじめ調査に関わっていると、人間の業(ごう)の深さというものを思い知らされます。
男と女とは、いったん惹かれ合ってしまうと、どんな障害があっても結びついてしまうものだなあと、つくづく感じるのです。
もともとどんな夫婦も、愛し合って結婚したはずです。たとえお見合いであっても、現代では男女が出会う形式なのであって、結婚するからには相手を愛する気持ちがあるはずです。
結婚と浮気調査
しかし男女の愛情には、それ自体が内包するパラドックスがあるのです。
「この人を愛している。好きで好きでたまらない。いつも一緒にいられたら毎日がバラ色に違いない」
しかし男女の愛情とは、結婚した途端に、いや正確に言えば、結婚してほどなく冷めてしまうのです。あれほど好きだったのに、一分一秒たりとも離れるのが嫌だったのに、いざ一緒になると、そんな感情はたちまち雲散霧消してしまうのです。
つまり、会いたいのに会えない、会わないでいる間、彼(彼女)が他の異性に取られてしまわないか・・・そんな感情は恋愛を燃えさせます。
しかし反対に、結婚して安定した生活を手に入れること=彼(彼女)は、もうどこにも行かない・・・というのは、恋愛感情にとってマイナスでしかありません。
するとそこに、浮気や不倫が入り込むすき間ができてきます。
そして、それを一気に可能にしてしまったのが、携帯電話やスマホです。これらは、誰にも気づかれることなく異性との連絡を可能にしたため、浮気や不倫への敷居を一気に下げてしまいました。
そう、現代ほど浮気・不倫がありふれている時代はないのです。
しかしそれは同時に、浮気調査を難しくしている原因でもあります。それは追々書いていきましょう。